軽井沢観光おすすめの場所を5選紹介!初心者の方に訪れてほしい定番スポット!

軽井沢観光 お出かけ情報

今回は、軽井沢の観光でおすすめの場所を5選紹介します。

長野県北佐久郡軽井沢町は避暑地として又、別荘地としてとても人気が高いですよね。

雄大な自然や四季が織りなす風景、レジャースポットやグルメも豊富です。

その土地の文化や自然を、この記事を読んで訪れてみてはいかがでしょうか。

軽井沢が人々を魅了し続ける理由

軽井沢

それは、何と言っても夏の涼しさです。

標高が高く30℃を超える日が少ないので避暑地として、他の追随を許さない圧倒的な人気ぶりです。

 

他にも「旧軽井沢」は別荘族が愛してやまない老舗店などが集い、星野エリアなど高級リゾートが集まる「中軽井沢」はセレブ感があります。

レジャースポットや芸術が楽しめる「南軽井沢」は、幅広い年齢層まで楽しめる多彩なエリアです。

軽井沢へのアクセスの仕方

首都圏から軽井沢へのアクセス方法は、直通で本数も多い北陸新幹線がおすすめですね。

大阪からは、金沢駅でJR特急と北陸新幹線を乗り継いで来れますし、高速バスは東京・大阪から出ていてお好みのコースでアクセスして下さい。

軽井沢の観光でおすすめの場所ベスト5

ランキングは筆者が訪れた5ヶ所から心地良かったと思った順に独断と偏見でランキング付けしました。

では早速発表していきましょう。

第5位 軽井沢ニューアートミュージアム

軽井沢駅から徒歩10分で到着できる、アクセス抜群の立地にあります。

建築家の西森陸雄氏が設計した全面ガラス張りとカラマツ林をイメージした白い柱が、特徴の建物でスタイリッシュな外観が素晴らしいですね。

 

軽井沢=避暑地のイメージにピッタリマッチした美術館です。

国内外で活躍している有名アーティストを中心に展示されており、斬新な切り口の作品が多数見られていて海外からも高い評価です。

 

企画展は随時更新してますので、事前に要チェック、松本市出身の草間彌生氏の作品もありますよ。

作品を見て芸術の素晴らしさを目に焼き付ければ人生観が変わり、心洗われて純真無垢に筆者はなりました。

 

館内には、カフェやレストランもあり森林に囲まれた美術館でちょっと一息、贅沢な時間を過ごしてみてはどうでしょう。

カフェやレストランは、予約で使えないこともあるので忘れないで下さい。

基本情報

  • 住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1151-5
  • 電話:0267-46-8691
  • 最寄り駅:軽井沢駅[北口]から徒歩約9分
  • 営業時間:10:00 – 17:00 入館は閉館30分前まで、7月~9月は18:00まで
  • 定休日:火曜

第4位 矢ヶ崎公園

軽井沢駅からほど近くアクセス抜群、大賀ホールに隣接した約46000㎡の広大の敷地を誇ります。

大きな池と広い芝生が、特徴の公園、イベントのある時以外は、比較的静かな公園でのんびりくつろげますよ。

 

そして広い芝生の上で仰向けになって空を眺めれば、どこまでも続く青空ゆっくりと流れる雲、静寂に包まれています。

空間を一人占め出来るので気分は爽快、とても新鮮な気持ちになりますよ。

 

公園から見られる雄大な浅間山と離山は必見「あの山のように勇ましく生きよう」と筆者は思いました。

春は桜、夏は花火大会、秋は紅葉が楽しめ園内にはジャングルジム、鉄棒、ブランコ、滑り台もあり憩いの場として楽しめます。

基本情報

  • 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-1
  • 電話:0267-45-8582
  • 最寄り駅:軽井沢駅[北口]から徒歩約5分
  • 営業時間:入園自由

第3位 雲場池

新緑の木々が水面に映し出され、水鏡と化し緑が目に眩しく光りまるでエメラルドって感じが素敵です。

雲場池は人工池で湧き水を溜めて造られ江戸時代から水質が図抜けて素晴らしく、明治天皇も昼食時に飲まれた美しい水。

明治天皇が飲まれたから御膳水と呼ばれるようになった訳です。

 

池の周囲は、散歩道が整備されていて20分で1周できます。

池にはカモなどの野鳥の姿が見られ別名「スワンレイク」とも呼ばれており、外国人観光客の方が付けました。

外国人も魅了する雲場池、野鳥のさえずりを聞きながら散歩してみてはいかがでしょう。

 

夏季にはレストラン「雲場亭」もオープン、風光明媚な場所でお食事して優雅なひと時を過ごし心身共にリフレッシュし英気を養いましょう。

基本情報

  • 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢1181‐4
  • TEL:0267-45-8579
  • アクセス:軽井沢駅から徒歩18分

第2位 軽井沢ショー記念礼拝堂

礼拝堂へ向かう道中は、森林の多さと静寂さで少し不安になります。

1895年(明治28)、カナダ出身の英国聖公会宣教師のアレキサンダー・クロフト・ショーらによって建てられた木造の礼拝堂。

洋風建築でとても小洒落た雰囲気を醸し出している感じが素敵な軽井沢最古の教会、

 

アレキサンダー・クロフト・ショウー宣教師は軽井沢を避暑地として広めた人物でもあります。

ショー宣教師は、軽井沢をとても気に入り別荘を建てました。

気に行った理由は、カナダの気候と軽井沢の気候がとても似ているそうです。

 

後にこの教会を建てたことから、キリスト教の歴史と軽井沢における別荘文化は、ここから始まったと言われています。

森林の中に佇む礼拝堂は、日中であれば見学も可能です。

入口にはショー宣教師の胸像もあり、礼拝は毎週日曜日の午前10時から行われています。

基本情報

  • 住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢57-1
  • 電話:0267-42-4740
  • 最寄り駅:軽井沢駅[北口]から徒歩約29分
  • 営業時間:通年 9:00~17:00
  • 定休日:毎週木曜/11月~3月

第1位 白糸の滝

軽井沢でも一番有名な場所、全国の他にも「白糸の滝」と言う場所がありますが、軽井沢が一番有名です。

 

群馬県との県境に位置する白糸の滝は、弓型の形をしているフォルムがとても美しいです。

白糸の滝、名前の由来は、無数の滝が白い糸のように流れ落ちてくる様子からつけられました。

高さ約3mの滝が、緩やかな弧を描いて落ちる光景が約70m続いてます。

 

落差はあまりありませんが、流れ落ちる光景は水のカーテン!

澄んだ水の流れと優しい水の音が、心に響き渡りマイナスイオンを沢山浴びて癒されましょう。

 

駐車場から白糸の滝までは、遊歩道が整備されていて快適に歩けます。

ラフな服装でも歩いて行けますが、標高が高くて森林の中なので気温は低め、朝晩は夏でも超涼しいので肌寒く感じます。

 

雨天時、早朝、夕方、に訪れる場合は長袖を着ていった方がいいですよ。

道中は、小鳥のさえずりや川のせせらぎを聞きながら歩くと癒されますし、他にも苔や花も見られてのんびりした時間をすごせます。

景勝地といえば日中の観光が一般的ですが、白糸の滝は1日中楽しめるので飽きないですよ。
毎年夏季の1カ月間、プロジェクションマッピングによるライトアップイリュージョンが開催されており、幻想的な世界を楽しめるのです。

日本夜景遺産(第三類・ライトアップ夜景遺産)にも登録されていますよ。

時間に余裕のある方はぜひ、夜の白糸の滝も訪れて欲しい、昼間は清涼感を楽しみ、夜は幻想的な雰囲気を楽しめます。

 

また、2月初め~3月初めまでの毎週金・土・日曜は、駐車場で「氷柱白糸イルミネーション」をしており、とても綺麗で感動します。

LEDの美しい輝きが、白糸の滝の天然水を利用した人工氷柱を照らし出し、インスタ映えするのは間違いなしです。

基本情報

  • 住所:長野県軽井沢町長倉小瀬
  • TEL:0267-45-6050

軽井沢観光おすすめの場所5選紹介のまとめ

軽井沢の観光でおすすめの場所5選という事で書いてきました。

  • 第5位:軽井沢ニューミュージアム
  • 第4位:矢ヶ崎公園
  • 第3位:雲場池
  • 第2位:軽井沢ショー記念礼拝堂
  • 第1位:白糸の滝

軽井沢を訪れた際、紹介した場所に訪れてみて軽井沢の魅力を肌で感じてみてくれたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

では次回もお楽しみに!

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