ドライブがてらぜひとも立ち寄りたい「道の駅」長野県には新鮮な地元の名産品のほか、お土産やお食事処、温泉まで揃っております。
そんな長野県には道の駅が沢山あり何処に行くべきか迷ってしまいますよね。
そこで今回は長野県に来たら是非とも訪れて欲しい「道の駅」を紹介します。
長野県在住の筆者が自信を持って紹介するので、参考にしてみて下さい。
道の駅とは何?
運転中に道路わきに突然と現れる道の駅、一体どのような役目を果たしているのか意外に知らない人が多いと思います。
道の駅は主に3つの機能があり休憩と情報の提供、地域との連携、で成り立っています。
休憩はトイレが24時間利用できます。情報の提供では緊急医療、観光、道路などの情報を発信して皆さんが快く道路が利用できるようにしております。
地域の連携としては地元の方と利用者の文化交流、レクリエーションが出来る施設があります。
地域の方と交流できるとなると色々教えてもらえて博識になって楽しいですよね。
長野県道の駅ランキング7選
長野県で人気を博している道の駅から人気のお土産を3つずつご紹介しましょう。これを買えば喜ばれること間違いなし!
ランキングは店のお土産が良かったと感じたものを筆者が独断と偏見で作成、早速発表して行きましょう!
第7位 おたり
大町市と新潟県糸魚川市を結ぶ国道148号線、塩の道千国街道と知られる歴史ある街道、
塩の道とは昔武田信玄が上杉謙信に塩を送った事で知られており、新潟県まですぐそこという場所にありますよ。
小谷野豚の生ハム、地域のブランド豚を熟成させたこのハムは噛むと口いっぱいに広がる甘味が評判で話題を呼んでいます。
おこじょナノブロックは見た目も可愛くお孫さんのお土産として人気、おこじょは栂池自然公園で見られます。
粉雪ソーダは北アルプスの天然水で作られており、のどごしがとっても良く自然の素晴らしさを感じさせてくれる一品です。
基本情報
第6位 木曽川源流の里きそむら
宿場町が連なる国道19号線木曽路、山間の道中にあり人気の道の駅が多い事でも有名です。
塩尻市側から3番目にあるこの道の駅は開田高原や妻籠宿へのドライブに立ち寄るべきスポットでしょう。
おすすめのお土産お六櫛は江戸時代から木祖村に伝わる伝統工芸品で百年使っても変形しないと言われており、代をまたいで使われています。
おじいちゃんおばあちゃんからお孫さんまで受け継いで使われてるご家庭もあり、櫛で髪の毛をとかすといつもと全く違う感触に驚くでしょう。
長野県のソウルフードおやきは小麦粉と中身は長野県産を使用、特に紫花豆のおやきは珍しく紫花豆をあんにしており食べ応え抜群!
大きな豆が入っており生地も柔らかくまんじゅうを食べてるような感じがするおやきですよ。
コーンスープは高原で収穫される甘味がとても強いトウモロコシで作ったスープ、レトルトタイプで熱い日は冷水スープとして飲めますよ。
基本情報
第5位 風穴の里
松本市の中心市街地から国道158号線を上高地方面へ向かい約40分、岐阜県高山市に通ずるルート。
山岳ドライブに入る前に是非とも立ち寄るべき場所と言えるでしょう。
風穴とは堆積物の隙間から取り込まれた空気が冷やされ冷風となり吹き出す場所を貯蔵庫として利用しております。
中はとても涼しく夏には快適、見学は無料ですので立ち寄ってみる価値は大いにあり!
風穴みそは天然の冷蔵庫で半年かけて熟成させており、無添加でコクとまろやかま味わいが堪りません。
信州えごまカステラは地域の特産えごまを生地に練り込み、風味と食感の楽しさが人気を博しております。
いねこき菜の漬物は長野県の伝統野菜いねこきを風穴低温熟成させておりさっぱり食感で美味しく頂けますよ。
いねこき菜とはカブの一種で飛騨地方から伝来して300年以上前から松本市安曇地区で栽培されていました。
昔は野沢菜、羽広菜、いなこき菜で「長野県の三大菜」とも呼ばれ親しまれておりました。
基本情報
第4位 信越さかえ
栄村を走る国道117号線を新潟県津南町方面は走ると県境はすぐそこという場所に駅があります。
奥信濃の観光名所、秋山郷もあり山間部に広がる棚田はとても美しく超絶景、駅も秋山郷観光の立ち寄りスポットとして賑わっていますよ。
生ハムハモンスノー、村内の工房で造られてるこのハムは豚肉や塩にこだわっています。
豪雪地帯特有の環境で熟成させているので味わいはとてもまろやか、観光客だけでなく地元民からも大人気!
おひさまケチャップは地元のトマトを使って作られたケチャップはパスタ等々色んな料理に使えて超便利。
栄村トマトジュースは完熟されたトマトを使っているので甘味があり、普段トマトジュースが飲めない人も飲めるようになっております。
このトマトジュース年に1回しか製造しませんので、もし見つけたら絶対に買うべき代物ですよ。
基本情報
第3位 歌舞伎の里
大鹿伊那谷は松川町から県道59号線をおよそ45分、ワインディングロードを続く道を行くと大鹿村に入ります。
そして国道152号線に入って南に行けば国道沿いに駅があり、南アルプスの麓にあるので雄大な山が眺められます。
慣れない人には少し険しいドライブルートですが、辿り着いた時の安心感は一塩。
中に入るとスーパーやコンビニのような生活商品が沢山、大鹿村は地形がとても複雑で地元の人には買い物も一苦労なので一緒にしました。
おすすめのお土産は大鹿村ジビエカレー、鹿肉は深いコクと旨みを併せ持ち、臭みも全くない訳ではないが少々で食通からも評価が高い。
カレーには村特産のブルーベリーが使用されており、甘酸っぱくてフルーティーな仕上がりになっており中々の辛口で欧風って感じ。
お手軽にジビエ料理が楽しめるって最高、このカレー2015年全国ご当地カレーグランプリに輝いております。
漬物は地元の野菜で作られており、歯ごたえ抜群で味も辛い系からサッパリ系まであり品揃えが豊富、わざわざ遠方から買いに来る人もいます。
塩もなかは村内から湧きたつ塩水から精製して造らた「山塩」が大鹿村の特産。
ほんのり効いた塩味と甘さ控えめの白あんがベストマッチ、季節ごとに色んな味が発売されているので楽しめますね。
基本情報
第2位 ほっとぱ~く・浅科
軽井沢町から下諏訪町を結ぶ国道142号線、佐久市浅科地区に入るとのどかな田園風景が広がります。
蓼科高原や白樺高原に向かう途中にあり、国道に沿って見えてくる広い芝生の広場、日当たりの良いテラスのような道の駅。
目の前には五郎兵衛新田という有名な田んぼがあり、その後ろには浅間山が雄大に聳えていてとても風光明媚な場所です。
五郎兵衛米は有名なお米をも凌ぐとも言われる美味しさで、生産量がとても少なく市場へ流通するのは少量、”幻の米”として高級料亭に行かなければ食べられません。
葉物はいかがでしょう佐久市のスマイルファームさんで栽培される葉物野菜各種は農薬不使用!
こちらは全て生で食べられて、時期によっては入荷する種類も変わるのであなたがもし訪れた時に珍しい葉物に出会える可能性は大!
佐久鯉は江戸時代から養殖がはじまり、千曲川は清流なので川魚特有の臭みが皆無で身が引き締まって柔らかくとても美味い!
地元ではお祝いの席や大人数の場には欠かす事の出来ない郷土料理、栄養素も豊富に含まれており佐久市民の元気な源となっています。
基本情報
第1位 花の駅千曲川
飯山市内の国道117号線を千曲川に沿って北上、山と川のコンストラクションが素晴らしい。
色んな種類のかんりんとうがある中で里わかりんとうはオリジナルのコーヒーを練り込んでおり、ほろ苦い味で人気度は群を抜いています。
蕎麦も種類が豊富、中でも新富倉そばは飯山市富倉地区に古くから伝わる「オヤマボクチ」をつなぎに使用
オヤマボクチとはごぼうの葉で独特な歯ごたえが好評を得ています。
野沢菜漬けは1㎏も入りの物がおすすめ、丁度良いしょっぱさが大人気で個人的にはお茶と野沢菜漬けを一緒に食べるのが好きです。
基本情報
長野県道の駅まとめ
ここまで長野県道の駅ランキングと題し7駅を紹介、お土産を3つずつご紹介しちいいてきました。
- 第7位 小谷
- 第6位 木曽川源流の里きそむら
- 第5位 風穴の里
- 第4位 信越さかえ
- 第3位 歌舞伎の里
- 第2位 ほっとパーク浅科
- 第1位 花の駅千曲川
どの商品もお土産として100%喜ばれることは間違いなし、地域の魅力を肌で感じてみてはいかがでしょう。
訪れた際にこの記事を参考にしてもらえれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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